「月3万円の積立投資を8年続けたら、どうなるの?」
これ、答えを持っている人間が目の前にいます。私です。
43歳のとき、固定費削減で生まれた月3万円を、インデックス投資に回すことにしました。投資経験はゼロ。「本当に増えるのか」と半信半疑のままスタートしました。
8年後の結果を、包み隠さず公開します。
スタート時の私の状況
正直に言います。投資を始めたときの私は、恵まれた条件ではありませんでした。
- 年齢:43歳
- 貯金:ほぼゼロ
- 投資経験:ゼロ
- 月の積立可能額:3万円(固定費を削って作った資金)
「これで老後の資金が作れるのか」と、半信半疑でした。
8年間の積立推移
最初は月3万円からスタートし、固定費の見直しで支出が減るたびに少しずつ積立額を増やしていきました。
- 1〜2年目:月3万円
- 3〜4年目:月5万円
- 5〜6年目:月7万円
- 7〜8年目:月10万円
8年間の積立総額:約600万円
給料が大きく上がったわけではありません。支出を減らして、浮いた分を積立に回し続けた結果です。
8年後の運用結果(NISA口座分)
- 積立総額:約600万円
- 評価額:約1,500万円
- 運用益:約900万円
- 年平均利回り(目安):約15%
元手600万円が、8年で1,500万円になりました。
※この数値はNISA口座分のみです。iDeCo・特定口座・現金を合わせた総資産は4,500万円になっています。 ※過去の運用実績は、将来の成果を保証するものではありません。市場環境により結果は大きく異なります。
なぜこんなに増えたのか
理由はたった2つです。
① 複利の力を使ったこと
複利とは、「利益にもさらに利益がつく」仕組みのことです。
たとえば100万円が年10%増えると110万円。翌年はその110万円に対して10%なので121万円。雪だるま式に増えていきます。時間が長いほど、この効果は加速します。
② 暴落しても売らなかったこと
8年の間に、大きな暴落が2回ありました。
コロナショックでは資産が一時▲30%近く下落。「売るべきか」と夜も眠れないほど悩みました。
でも売りませんでした。むしろ「安く買えるチャンス」と考えて、積立を続けました。
あのとき売っていたら、今の結果はなかったと思います。
「月3万円は少ない」は間違い
「月3万円では少なすぎて意味がない」という声をよく聞きます。
でも、数字を見てください。
月3万円を**年利7%**で運用し続けた場合の試算:
- 10年後:積立360万円 → 評価額の目安 約520万円
- 20年後:積立720万円 → 評価額の目安 約1,900万円
- 30年後:積立1,080万円 → 評価額の目安 約3,600万円
月3万円でも、30年続ければ3,600万円になる可能性があります。
大切なのは金額より、**「今日始めること」と「続けること」**です。
まとめ
- 43歳・投資経験ゼロ・月3万円からスタートしても、8年でNISA口座だけで900万円の運用益が出た
- 複利の力は「時間」が長いほど大きくなる。始めるのが早いほど有利
- 暴落時に売らず積立を続けたことが、最大のリターンにつながった
- 月3万円は「少なすぎる」ことはない。30年続ければ3,600万円になりうる
- 完璧な準備より「今日の一歩」が大事
今日の一歩:証券口座を開設して、月3,000円でも積立設定をしてみましょう。 8年後の自分が、きっと感謝します。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。 資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。