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「実際のところ、いくら使っているの?」
お金の話はなかなかオープンにしにくいですが、このブログは「正直であること」がコンセプト。わが家の月の家計を全部公開します。
基本プロフィール
- 年齢:51歳
- 家族構成:妻あり、子なし(夫婦とも働いています)
- 職業:会社員
- 手取り月収:38万円(賞与除く)
- 妻の収入:月およそ10万円(月によって変動あり)
- 住まい:京都・賃貸マンション
- 現在の資産:約4500万円
子どもがいないので教育費はゼロ。住宅ローンもありません(持ち家ではなく賃貸です)。そのぶん家賃は家計の中でいちばん大きな固定費になっています。
家計は夫婦の収入を合わせて世帯で約48万円として管理しています。以下はその内訳です。
固定費の内訳(月計:約22.4万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 家賃(京都・賃貸マンション) | 12万円 |
| 光熱費(電気・ガス・水道) | 1.5万円 |
| 通信費(povo 2台+光回線) | 約1万円 |
| 保険(医療保険・火災保険) | 約1万円 |
| サブスク(動画・音楽など) | 0.4万円 |
| カーシェア・タクシー(タイムズカー+GO) | 1.5万円 |
| 妻の小遣い | 3万円 |
| 自分の小遣い | 2万円 |
| 合計 | 約22.4万円 |
固定費の半分以上が家賃です。京都で夫婦2人、これは相場どおりだと思っています。ここを削るなら引っ越しになるので、あえて動かしていません。
そのかわり、ほかの固定費はかなり絞りました。いちばん大きかったのは、10年前に車を手放してカーシェア(タイムズカー)とタクシー(GO)に切り替えたことです。車を持っていた頃は維持費が年60万円ほどかかっていましたが、今はカーシェアとタクシーで年20〜30万円ほど。年30〜40万円の削減になり、その分をそのまま投資に回せるようになりました。
通信費はスマホ2台をpovoにして1人あたり月2,000円ほど。ここは何年かかけて下げてきた項目です。
変動費の内訳(月計:約11万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 食費(外食含む) | 7万円 |
| 日用品・消耗品 | 1万円 |
| 被服費・美容 | 1万円 |
| 医療費・薬局 | 0.5万円 |
| 交際費 | 1万円 |
| その他 | 0.5万円 |
| 合計 | 約11万円 |
食費は夫婦2人で7万円。多いと思われるかもしれませんが、ここは削らないと決めています。自炊が基本ですが、疲れた日は惣菜も買いますし、外食もします。50代の食費は「健康のための投資」と割り切っています。
投資・貯蓄の内訳(月計:14万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 新NISA(つみたて投資枠) | 10万円 |
| iDeCo | 2万円 |
| 旅行積立 | 2万円 |
| 合計 | 14万円 |
世帯収入の約3割を、毎月の投資と積立に回しています。50代になってからこの比率を意識的に上げました。車を手放して浮いたお金も、迷わず投資に回しました。
新NISAはつみたて投資枠の上限である月10万円を全世界株式インデックスに。iDeCoは私の加入区分での上限、月2万円を満額拠出しています(上限は加入している年金制度によって異なります)。
月のキャッシュフロー
| 金額 | |
|---|---|
| 世帯の手取り収入 | 約48万円 |
| 固定費 | △22.4万円 |
| 変動費 | △11万円 |
| 投資・貯蓄 | △14万円 |
| 余剰 | 約0.6万円 |
正直に言うと、毎月の余裕はほとんどありません。月末に残るのは数千円から1万円程度です。
それでも回っている理由は、お金の入り口を3つに分けているからです。
- 毎月の給与:生活費と、NISA・iDeCoの積立に使い切る
- 賞与:余った分を高配当株の買い増しと、旅行費の不足分に。残りは現金として残す
- 配当・家賃収入(年約80万円):ほぼ全額を再投資。家計には入れない
毎月の家計だけ見るとカツカツに見えますが、賞与と配当を別枠にしているので、資産は着実に増えていきます。「月々ギリギリ・年間では余裕」という組み立てです。
クレジットカードの使い方
固定費と変動費のほぼ全てを楽天カードで支払っています。
楽天ポイントは月3,000〜4,000ポイントほど貯まります。年間で約4万円分。これは楽天トラベルでの宿泊代に充てていて、旅行費の一部をポイントでまかなう形になっています。
ポイント目当てで無駄遣いするのは本末転倒ですが、どうせ使うお金をカード払いにするだけでポイントが貯まるのは普通にお得だと感じています。
📚 あわせて読みたい本
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『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ
家計の余剰金をどう「投資」につなげるかを実体験ベースで書いた1冊。本記事で公開した「投資・貯蓄14万円」の中身を、なぜインデックス投資中心にしているかが腹落ちします。家計管理と長期投資の両輪を考えたい方におすすめです。
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まとめ:50代の家計で大事にしていること
- お金の入り口を分ける:給与は生活費と積立に、賞与は買い増しに、配当は再投資に
- 投資を「先取り貯蓄」にする:残ったお金を使うのではなく、最初に投資分を引く
- 変動費は「削りすぎない」:食費や医療費をケチって健康を損なうのは本末転倒
- カード払いで自動的にポイントを貯める:意識しなくても節約になる仕組みを作る
家計管理は「我慢」ではなく「仕組み化」が大事。毎月の余剰がほとんどなくても、入り口を分ける仕組みさえ整っていれば着実に資産は増やせます。
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※本記事は筆者の個人的な利用体験に基づくものです。