「働かなくても収入が入ってくる」
そんな状態に憧れながら、給料だけに頼り続けていた時期がありました。
3年前、私は「収入源を複数にしたい」という一心で配当株投資を始めました。今では日本株・米国株合わせて年間約50万円の配当収入を得ています。
正直な数字と感想を、全部お伝えします。
配当株投資を始めたきっかけ
48歳のとき、ふと思いました。
「もし会社がなくなったら、自分には何も残らない」
インデックス投資は続けていましたが、それは「20年後に増えている」ものです。今この瞬間の収入源は給料だけ。
そこで目をつけたのが配当株投資でした。株を持っているだけで、定期的にお金が振り込まれる仕組みです。
現在のポートフォリオ
3年かけて積み上げた配当株ポートフォリオはこうなっています。
🇯🇵 日本株(約1,000万円)
- 保有銘柄数:約20社
- 目標利回り:約3%
- 年間配当金:約30万円
三菱商事・三菱UFJ・三井住友・トヨタ自動車・東京海上・大和ハウスなど、「この会社がなくなったら日本経済がやばい」と思うレベルの超大型株だけを選んでいます。
🌏 海外ETF(約1,000万円)
- VYM・SPYD(米国高配当ETF)+インド・インドネシア・ベトナム・韓国・欧州・シンガポール・メキシコ・オセアニアなどの国別ETF
- 目的:円依存からの脱却・通貨分散・国の分散
- 年間収入:約20万円(ETF配当合計)
合計:年間約50万円の配当収入
月換算すると約4.2万円。給料とは別に、毎月この金額が自動的に入ってきます。
3年間でリアルに感じたこと
良かったこと①:配当金が「心の余裕」になる
投資信託は含み益が増えても、売らない限り手元に来ません。でも配当金は現金として口座に入ります。
最初に配当金の入金通知が来たとき、「株を持っているだけでお金が増えた」という実感がありました。これは投資信託にはない感覚です。
良かったこと②:暴落に強くなった
株価が下がっても「配当金はもらえる」という安心感があります。
コロナ後の市場下落のときも、保有株の多くは減配せずに配当を出し続けました。「株価が下がっても配当は来る」という事実が、精神的な安定につながっています。
感じた課題:資金が大きくないと収入は小さい
1,000万円を投資して年30万円(月2.5万円)。
率直に言うと、小さな資金では配当収入は生活費の足しにならないです。配当投資はある程度の元本がないと効果を実感しにくい。これが正直なところです。
3年間の配当収入推移(推計)
- 1年目:日本株のみ・約200万円投資 → 年間配当 約6万円
- 2年目:日本株を増やし・米国株も開始 → 年間配当 約20万円
- 3年目:現在の規模に → 年間配当 約50万円
資金を増やすにつれて、配当収入もスケールしてきました。
まとめ
- 3年前に「収入源を複数にしたい」という動機で配当株投資をスタート
- 日本の連続増配株+海外ETFに各1,000万円を投資、年間約50万円の収入
- 配当金は「心の余裕」と「暴落耐性」をもたらしてくれた
- 資金が小さいうちは効果を実感しにくいのが正直なところ
- インデックス投資で資産を増やしながら、配当株を少しずつ積み上げるのが現実的な道
今日の一歩:証券口座を開いて、まず1社だけ日本の連続増配株を調べてみましょう。 「買う」より前に「知る」ことが最初の一歩です。
「配当金は、働いている間も休んでいる間も、平等に振り込まれる。それが資本を持つということ。」
※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。過去の運用実績は将来の結果を保証するものではありません。