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結論から言います。
43歳・貯金ゼロの普通の会社員でも、8年で資産4,500万円は作れます。
私は今51歳の会社員です。43歳のとき、ローン残債だけが残り、貯金はほぼゼロでした。特別な才能も、高収入も、ありません。やったことは「支出を見直して、淡々と投資を続けた」ただそれだけです。
この記事では、私がこの8年間で実際にやってきた全手順を、5つのステップに分けて公開します。
50代の方、40代後半の方、「もう遅いかも」と感じている方に届けたい内容です。読み終わるころには、今日から動き出せる具体的なアクションが見えているはずです。
8年間で何をしたか【全体像】
まず、現在の私のポートフォリオです。
✓ 総資産:約4,500万円
内訳は4つに分散しています。
- 投資信託(インデックス・iDeCo/NISA中心):約1,500万円(33%)
- 日本株(連続増配株 約20社):約1,000万円(22%)
- 海外ETF(VYM・SPYD+各国ETF):約1,000万円(22%)
- 不動産(駐車場):約1,000万円(22%)
この4資産から、年間約70万円の不労所得が入ってきます。配当が約50万円、駐車場収入が約20万円という内訳です。
「特別な才能は不要」という言葉の意味は、まさにこのポートフォリオが証明しています。毎月コツコツ入金を続け、長期で運用しただけです。
ここからは、43歳から51歳までの8年間を、5つのステップに分けて解説します。
STEP1|固定費の見直し(43歳・最初の3ヶ月)
最初にやったのは、投資ではありません。支出の見直しです。
理由はシンプルで、投資の元手を作る必要があったからです。給料は急には増えません。でも、固定費は今日から減らせます。
削減した固定費の順番
私が手をつけた順番はこうでした。
- 通信費:大手キャリアから格安SIMへ → 月7,000円→1,000円
- 生命保険:必要保障の見直し → 月15,000円→3,000円
- その他のサブスク・電気・ガスプラン:使っていないものを順に整理
この見直しだけで、年間40万円ほどの固定費削減ができました。この40万円が、後の投資の原資になります。
関連記事:固定費削減で年間40万円節約した話 関連記事:生命保険の見直しで年間保険料を削減する方法 関連記事:格安SIMで通信費を月1万円削減する方法
固定費の見直しは、一度やれば一生効きます。これが資産形成のスタート地点です。
STEP2|インデックス投資を始める(43歳〜・8年継続)
固定費で生まれた余裕資金を、投資信託の積立に回しました。
選んだのは全世界株式と米国株式(S&P500連動)のインデックスファンドです。理由は3つあります。
- 個別株を選ぶ知識がなかった
- 長期で見れば世界経済は成長すると信じられた
- 一度設定すれば、あとは放置できた
怖かった局面もありました
8年の間には、暴落も経験しました。資産が一時的に20%以上減った時期もあります。
そのときに続けられた理由は、「下がったときこそ多く買える」と機械的に信じ込めたからです。これは知識というより、心の持ちようの問題でした。
関連記事:インデックス投資を8年続けた正直な話 関連記事:新NISAで何を買えばいいか【初心者向け完全ガイド】 関連記事:新NISAで50代はいくら積立てればいい?
ここまでで、インデックスだけでも約1,500万円まで積み上がっています。
STEP3|高配当株ではなく「連続増配株」(48歳〜)
48歳のとき、新しい挑戦として日本株に手を出しました。
ただし、私が選んだのは**「高配当株」ではなく「連続増配株」**です。これは大きな違いがあります。
連続増配株を選んだ3つの基準
私が20社を選ぶときに使った基準はこうです。
- 配当を10年以上連続で増やしている
- 業績が安定している大型優良株である
- 「この会社がなくなったら日本経済はやばい」と思える企業
具体的には、三菱商事・三菱UFJ・三井住友・トヨタ自動車・東京海上・大和ハウスなど、約20社に分散しました。
3年間で配当金は約50万円まで成長しました。**目標利回りは約3%**で、安定収入として機能しています。
「高配当」という言葉に惹かれずに、地味でも長く続く銘柄を選んだことが、結果的に正解でした。
STEP4|海外ETFで「円依存」から脱却(48歳〜・3年前から)
日本株だけでは、為替リスク(円安・円高)の影響をまともに受けます。
そこで始めたのが海外ETFです。日本円に依存しない通貨分散・国の分散を目的に、約1,000万円を振り分けました。
持っている海外ETFの中身
私のポートフォリオはこうです。
- VYM・SPYD(米国高配当ETF)
- 国別ETF:インド・インドネシア・ベトナム・韓国・欧州・シンガポール・メキシコ・オセアニアなど
「米国だけ」「先進国だけ」ではなく、新興国も含めて広く分散しているのが私のスタイルです。配当利回りは約2%を目標にしています。
「日本円が強いままとは限らない」という前提で、通貨を分散しておく安心感は、50代になってこそ意味が出てきます。
STEP5|不動産(駐車場)で安定収入(46歳〜・5年前から)
最後に加えたのが、不動産投資です。ただし、ワンルームマンションではなく駐車場を選びました。
駐車場を選んだ理由
- マンション投資より初期費用が少ない
- 入居者トラブルがほぼない
- 修繕費が小さい
- インフレに強い実物資産である
約1,000万円の投資で、年間20万円の収入が入ってきます。利回りは2%ほどですが、現金で持つよりはるかに有利です。
不動産は「派手に増えはしない、でも減りにくい」資産として、ポートフォリオの安定剤になっています。
51歳の今、資産4,500万円の中身と次の目標
ここまで読んでくださった方に、改めて整理します。
4資産の比率(意図)
- インデックス(33%):長期成長エンジン
- 連続増配株(22%):定期収入
- 海外ETF(22%):通貨・国の分散
- 不動産(22%):安定とインフレヘッジ
この4つを組み合わせることで、どれか1つが暴落しても致命傷にならないポートフォリオになっています。
次の目標
私の目標はFIREではありません。会社員を続けながら、不労所得を月20万円(年240万円)まで育てることです。
理由は、お金以上に「会社員という安定した居場所」と「働く楽しさ」を手放したくないからです。50代の資産形成は、お金の話だけではなく、人生の選択肢を増やすための行動だと考えています。
50代のあなたが今日からできる3ステップ
「自分にもできるかな」と感じてくださった方へ、最後に今日からできる3ステップを提示します。
ステップ① 固定費を1つ削る
通信費でも、保険でも、サブスクでも、何でもいいです。1つだけ削ることから始めてください。「全部見直す」と思うと動けません。
ステップ② 新NISAで月いくらでも積立を始める
金額は月3,000円でも構いません。大事なのは「始めること」と「続けること」です。
関連記事:新NISA口座はどこで開設すべき?50代から始める証券会社の選び方 関連記事:SBI証券の口座開設手順を完全解説
ステップ③ 1年後に振り返る習慣を作る
1年経ったら、何が変わったか振り返ってください。続けた人だけが見える景色があります。私の場合、その積み重ねが8年で4,500万円になりました。
まとめ|50代からでも、絶対に遅くありません
長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。
最後に、もう一度だけ伝えたいことがあります。
特別な才能は不要です。高収入も不要です。 必要なのは、固定費を見直す勇気と、淡々と続ける根気だけです。
私は今、51歳。8年前の私に「貯金ゼロからでも資産4,500万円は作れる」と言っても、信じなかったでしょう。
でも、できました。
あなたにも、できます。
今日、この記事を読んだことが、その第一歩になればうれしいです。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。