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新NISAで50代はいくら積立てればいい?会社員が実践する目安と考え方

📌 この記事でわかること

新NISAで50代はいくら積み立てればいいか悩む方へ。51歳会社員が実践する月10万円の積立方法と、老後資金から逆算した目安の考え方をわかりやすく解説します。

※本記事にはプロモーションを含みます

「新NISAを始めたいけど、50代からだといくら積み立てればいいんだろう…」

こう悩んでいる方は多いと思います。少なすぎても意味がない、でも多すぎると生活が苦しくなる。正直なところ、いくらが正解なのかわからないですよね。

私は51歳の会社員です。43歳のときに貯金ゼロから投資を始め、現在は資産4,500万円まで積み上げました。新NISAでは現在、毎月10万円を積み立てています。この記事では、私が実践している金額の根拠と、50代の方が積立額を決める考え方をお伝えします。


50代会社員の積立目安は「月5〜10万円」が現実的

結論から言うと、50代会社員の新NISA積立の目安は月5〜10万円です。

「多すぎる」と感じる方もいるかもしれませんが、50代は実は積立を増やす絶好のタイミングです。その理由を順番に説明します。

手取り収入の15〜20%が基本の目安

投資の世界では「収入の15〜20%を投資に回す」が一般的な目安とされています。

手取り月収が40万円なら、6〜8万円。50万円なら、7.5〜10万円が目安になります。

もちろん住宅ローンや教育費など、家庭の事情によって変わります。まずは**「生活を圧迫しない範囲で最大限」**という考え方でスタートするのが現実的です。

老後2,000万円問題から逆算すると

「老後に2,000万円必要」という話を聞いたことがある方も多いでしょう。これを50代から逆算してみます。

現在50歳で65歳までの15年間、年利5%で運用した場合の試算です。

月の積立額 15年後の資産(年利5%)
3万円 約790万円
5万円 約1,320万円
10万円 約2,640万円

月10万円積み立てれば、15年で約2,600万円になる計算です。これは新NISAの非課税枠(生涯1,800万円)をフル活用した場合、運用益にも税金がかかりません。

もちろん元本保証ではなく、相場によって増減はあります。ただ、長期・分散・積立の組み合わせで、15〜20年単位で見れば大きく損をしたケースはほとんどありません。

子育て・ローン完済後は一気に増やすチャンス

50代は「子育てがひと段落し、住宅ローンも終わりが見えてくる」という家庭が増える時期です。

30〜40代は教育費や住宅ローンで投資に回せる金額が限られていました。でも50代になると、その分を一気に投資に振り向けられる。これが「50代こそ積立を増やすチャンス」と言われる理由です。


私が実際にやっている積立設定(月10万円)

参考として、私の具体的な積立設定をお伝えします。

つみたて投資枠:月10万円をオルカンに集中

新NISAのつみたて投資枠(年間120万円)を使って、毎月10万円を**eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)**に積み立てています。

オルカンを選んでいる理由はシンプルです。世界50カ国以上の株式に1本で分散投資でき、信託報酬が年0.05775%と業界最安水準。「これ1本でいい」と思えるほど完成度の高いファンドです。

SBI証券では三井住友カードでの積立設定でVポイントが貯まります。楽天証券では楽天カードを使った積立でポイントが付与されます。どうせ積み立てるなら、ポイントが貯まる仕組みを使わない手はありません。

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成長投資枠:余裕があれば高配当株・ETFを少しずつ

成長投資枠(年間240万円)は、余裕資金で高配当株や国内外のETFを少しずつ購入しています。

ただし、投資初心者の方や積立を始めたばかりの方は、まずつみたて投資枠だけで十分です。慣れてきたら成長投資枠も活用する、という段階的なアプローチをおすすめします。


積立額を3ステップで決める方法

「自分はいくらにすればいいか」を決めるための具体的な手順です。

ステップ1:月の手取り収入と固定費を把握する

まず「収入 − 固定費 − 生活費」で、毎月自由に使えるお金を把握します。

固定費の例:住宅ローン・家賃、保険料、通信費、車のローンなど

この「自由に使えるお金」のうち、半分〜7割を投資に回すイメージです。残りは急な出費への備え(生活防衛資金)として現金で持っておきます。

ステップ2:老後に必要な金額を逆算する

「年金だけでは月いくら不足するか」を把握し、その不足分を資産運用で補う発想で考えます。

ねんきん定期便(毎年誕生月に届く)に記載の予想年金額を確認してみてください。月の生活費から予想年金を引いた差額が、毎月取り崩す金額の目安になります。

ステップ3:無理のない金額からスタートする

最初から多く積み立てようとして生活が苦しくなると、途中でやめてしまうリスクがあります。

最初は月3〜5万円でも十分です。慣れてきたら徐々に増やしていけばいい。投資で一番大切なのは「長く続けること」です。私も最初は月3万円からスタートしました。


新NISAの年間360万円枠を50代でどう使うか

新NISAでは年間最大360万円(つみたて120万円+成長240万円)まで非課税で投資できます。生涯投資枠は1,800万円です。

50代でこの枠をフル活用するなら:

  • **毎月10万円積立(つみたて投資枠)**で年120万円
  • 余裕があれば成長投資枠で一括・スポット購入

1,800万円の生涯枠を満額使い切るには、月10万円ペースで15年かかります。50歳から始めれば65歳(定年前後)にちょうど枠を使い切る計算です。

老後の非課税資産をしっかり積み上げるために、今から計画的に枠を使っていくことが重要です。


まとめ:50代の今が積立を増やす絶好のタイミング

50代の新NISA積立のポイントをまとめます。

  • 目安は月5〜10万円(手取り収入の15〜20%)
  • 老後2,000万円を目指すなら、月10万円×15年で約2,600万円に
  • 子育て・ローン完済後こそ積立を増やすチャンス
  • まずつみたて投資枠で毎月コツコツ積み立てる
  • ファンドはeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)1本でOK
  • 「完璧な金額」より「今すぐ始めること」が大事

私が43歳から8年間積み立てて資産4,500万円を築けたのも、最初の一歩を踏み出したからです。50代はまだ定年まで10〜15年あります。今日始めることが、10年後の自分への最大のプレゼントになります。

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧めるものではありません。投資にはリスクが伴い、元本が保証されるものではありません。資産運用はご自身の判断と責任のもとで行ってください。


筆者:マネーコンパス管理人 / 51歳・会社員 / 43歳で貯金ゼロから8年で資産4,500万円を構築。インデックス投資・節約・副業を組み合わせた「普通の会社員が実践できる資産形成」を発信中。

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