「老後のお金、どうしよう…」
そんな不安を抱えながら、毎月の給料を使い切っていた43歳のころの私がいます。
住宅ローンの残債はまだまだ残り、貯金はほぼゼロ。投資なんて「お金持ちがやるもの」だと思っていました。
でも、あれから8年。51歳になった今、資産は4,500万円を超えています。
この記事では、特別な才能も高収入も必要なかった私の実体験をそのままお伝えします。「自分にもできるかも」と感じてもらえたら嬉しいです。
やったことはたった2つだけ
難しいことは何もしていません。
取り組んだのは、この2つだけです。
- ① 固定費を見直して、毎月の支出を減らす
- ② 浮いたお金をインデックス投資(全世界株式)に積み立てる
以上です。株の銘柄選びも、為替の予測も、一切していません。
ステップ①:まず「支出の見直し」から始めた
投資の前に、まず家計を整えました。
固定費は一度見直せば毎月ずっと効果が続くので、最初にやるべき最優先事項です。
私が削ったのはこの3つです。
- 保険(不要な特約を解約):月▲1.5万円
- 通信費(大手→格安SIM):月▲1万円
- サブスク(使っていないもの解約):月▲0.5万円
- 合計:月▲3万円
たったこれだけで、年間36万円が浮きました。
「節約=我慢」ではなく、「気づかず払いすぎていたお金を取り戻す」だけ。生活の質はほとんど変わりませんでした。
ステップ②:浮いたお金をそのまま投資へ
節約で生まれた月3万円を、そのまま投資に回しました。
選んだのは全世界株式インデックスファンド。世界中の約3,000社にまとめて投資できる商品です。
最初は「本当にこれだけでいいの?」と半信半疑でした。でも、8年続けた結果がこれです。
- 毎月の積立額:3万円 → 最終的に8万円まで増加
- 積立総額:約600万円
- 運用益:約3,900万円
- 合計:約4,500万円
元手600万円が、8年で4,500万円になりました。
これが**複利(利息にもさらに利息がつく仕組み)**の力です。
「売らない」と決めたことが一番大事だった
8年の間には、怖いニュースが何度もありました。
- コロナショックで資産が一時▲30%
- ウクライナ侵攻で市場が大荒れ
- 急激な円安・円高の繰り返し
それでも私は一度も売りませんでした。
むしろ「安く買えるチャンス」と思って積み立てを続けました。
長期投資で大切なのは、タイミングを読むことではなく、市場に居続けることだと8年間で実感しています。
まとめ
- 貯金ゼロからでも、固定費見直し+インデックス投資で資産形成はできる
- まず固定費を見直し、月3万円の「投資原資」を作ることが最初のステップ
- 全世界株式インデックスファンドへの長期積立は、シンプルで再現性が高い
- 「売らずに続ける」ことが、最も大切な投資行動
- 早く始めるほど複利の効果が大きくなる
今日の一歩:まず自分の固定費を書き出してみましょう。 保険・通信費・サブスクの3つを確認するだけで、見直せるものが見つかるはずです。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。 資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。