「マイルで旅行したいけど、出張が多い人じゃないと無理でしょ?」
そう思っていた時期が、私にもありました。
でも51歳の現在、私は 出張ゼロのサラリーマン ですが、年に1〜2回はマイルを使った家族旅行に行けています。直近では家族3人でハワイに行ってきました。
この記事では、会社員でも実践できる マイル積立術 を、私の実体験ベースでお伝えします。
結論:陸マイラーになれば、出張なしでもマイルは貯まる
マイルを貯める方法は2つあります。
- 飛行機に乗って貯める(フライトマイラー)
- クレジットカードや日常生活で貯める(陸マイラー)
私が実践しているのは2番です。
「年間20〜30万マイル」を出張なしで貯められる のが、現代の陸マイラーのリアルです。
必要なマイル数の目安
家族旅行に必要なマイルを把握しておくと、目標が立てやすくなります。
ANA特典航空券(ローシーズン)
| 行き先 | 大人1人あたり |
|---|---|
| 沖縄 | 12,000マイル |
| 韓国 | 12,000マイル |
| 台湾・香港 | 17,000マイル |
| ハワイ | 35,000マイル |
| ヨーロッパ | 45,000マイル |
家族3人でハワイなら 105,000マイル が必要です。
陸マイラーなら、年間でこれくらいは現実的に貯められます。
私の陸マイラー戦略
① クレジットカードを集約する
マイルを貯めるなら、まず マイルが貯まるクレカ1枚に集約 するのが基本です。
私が使っているのは ANA SFC(スーパーフライヤーズ)カード ですが、これから始める方には ソラチカカード や ANAアメックス がおすすめ。
家族の生活費すべてをそのカードで支払うと、年間100〜200万円の決済額になります。
- 100マイル = 100円換算
- 1〜1.5%還元 → 年間1〜3万マイル
② 公共料金・通信費・サブスクをまとめる
電気・ガス・水道・スマホ・Netflix・Amazon Prime…
これらすべてをマイル系クレカ払いに集約すると、毎月の固定費からマイルが自動的に貯まる 状態になります。
③ ふるさと納税もマイルに変換
ふるさと納税の支払いも、クレカ経由でマイルにできます。
年収によりますが、ふるさと納税だけで数千〜1万マイルになります。
ふるさと納税の具体的なやり方は「ふるさと納税のやり方完全ガイド」を参考にしてください。
④ ポイントサイトを活用する
「モッピー」「ハピタス」などのポイントサイトを経由して買い物をすると、ポイントがマイルに交換できます。
私はこれだけで 月3,000〜5,000マイル を上乗せしています。
⑤ 楽天市場経由で楽天ポイント→ANAマイル
楽天市場で買い物 → 楽天ポイント → ANAマイル に交換できます。
楽天経済圏との組み合わせは、陸マイラーの鉄板ルートです。
家族旅行を年1回行くための具体的な月次計画
私が実践しているマイル積立のペースです。
| 項目 | 月間マイル |
|---|---|
| クレカ生活費(月15万円) | 1,500〜2,250 |
| 公共料金・通信費 | 200〜400 |
| ポイントサイト | 3,000〜5,000 |
| 楽天市場 | 500〜1,000 |
| 合計 | 5,200〜8,650 |
→ 年間で約7〜10万マイル
ハワイ家族3人分(10万マイル超)には、もうひと工夫必要ですが、近場の海外旅行・国内旅行は十分行ける計算です。
マイル旅行の注意点
① 特典航空券は早めに予約
人気路線(ハワイ・沖縄など)の特典航空券は 半年前から取り合い になります。
ANAは 355日前 から予約できます。カレンダーが開くタイミングで動く のが鉄則です。
② シーズンを選ぶ
ローシーズンならマイル数が少なくて済みます。
- ANAの場合:1月後半〜2月、4月、10月などがローシーズン
学校の長期休みと外れますが、家族旅行を1日2日早めに切り上げるなど工夫すると、ハイシーズン回避が可能です。
③ マイルの有効期限
ANAマイル:獲得から36ヶ月 で失効します。
定期的に確認し、失効する前に旅行プランを立てましょう。
まとめ
- 出張なしでも、陸マイラー戦略で年7〜10万マイルは貯められる
- クレカ集約・公共料金・ポイントサイト・楽天経済圏が4本柱
- ハワイ家族3人分は10万マイル超。近場海外なら年1〜2回行ける
- 特典航空券は355日前の予約合戦に勝つこと
- マイルの有効期限(36ヶ月)を意識する
今日の一歩:使っているクレカが「マイルが貯まる仕様」かを確認してみましょう。
そうでなければ、それを変えるだけで来年から旅行が変わります。
マイル戦略の基礎は「マイルの貯め方入門」にもまとめています。
「マイルは旅行への切符ではなく、家族との時間を買うための通貨だ。」
※本記事は筆者の実体験と公開情報をもとに書かれています。 特典航空券の必要マイル数・条件は航空会社の規定により変更される場合があります。 最新情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。