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去年の夏、クローゼットの整理をしようと思って始めた断捨離が、気づいたらお金の使い方まで変えていました。
モノを手放す作業が、なぜお金の意識を変えるのか。体験から感じたことを書きます。
きっかけは「着ない服が多すぎる」という事実
クローゼットを開けた時、「あれ、これいつ着た?」という服が大量にありました。
数えてみると、直近1年で着た服は全体の3割以下。残りの7割は「いつか着るかも」「捨てるのはもったいない」で残っていたものでした。
値札がついたまま一度も着ていない服が5枚ありました。合計で約3万円分。
「捨てるのがもったいない」どころか、「もったいないことをしていた」のは買った時の私でした。
手放したものと気づき
服・本・家電・雑貨、合わせて約200点を手放しました。
服(80点) フリマアプリで売れたのは30点ほど、残りは寄付・処分。売上は約1万8000円でした。
本(60冊) 古本屋に持ち込んで1200円。本の値段はほぼつかないと改めて実感。でも本棚がすっきりして読みやすくなった。
使っていない家電・雑貨(60点) 「いつか使う」が「一度も使わない」になる代表格。ほとんど処分しました。
断捨離後にお金の使い方が変わった理由
手放す作業の中で、何度も「なんで買ったんだろう」という場面がありました。
その体験が積み重なると、「次に何かを買う時」に自然とこの問いが浮かぶようになります。
「5年後もまだ使っているか?」
この問いで、衝動買いが劇的に減りました。コンビニ・セール・ポイント消化目的の購入がほぼなくなりました。
断捨離前後の月の支出比較
| カテゴリ | 断捨離前 | 断捨離後 |
|---|---|---|
| 衣類・雑貨 | 約18,000円 | 約6,000円 |
| 書籍・サブスク | 約9,000円 | 約4,000円 |
| コンビニ・衝動買い | 約15,000円 | 約5,000円 |
| 合計削減 | 約27,000円/月 |
月2.7万円、年間32万円以上の支出が減りました。
「豊かさ」の再定義
断捨離を通じて感じたのは、「モノの量と豊かさは比例しない」ということでした。
少ないモノに囲まれた部屋の方が、心が落ち着きます。使うモノだけ残っている空間の方が、使う時の満足感が高い。
「もっと買えば豊か」ではなく、「本当に好きなものだけ持つことが豊か」という感覚に変わりました。
これはお金の使い方にも直結します。支出の減少は「我慢」ではなく、「いらないものに使わなくなった」だけ。節約の苦しさがありません。
📚 あわせて読みたい本
📖 おすすめの1冊
『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵
「ときめき」を判断軸に、モノを手放すことで人生が整っていく考え方を世界に広めた1冊。本記事の「5年後もまだ使っているか?」という問いと響き合う内容で、断捨離がお金の使い方まで変える理由を腹落ちさせてくれます。
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まとめ:断捨離はお金の教育になる
モノを手放すことは、お金の使い方を見直す最短経路でした。
「買う前に考える習慣」は、家計改善のどんな方法よりも効果的だと感じています。
51歳からでも十分変われます。まずはクローゼット1つから始めてみてください。
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