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「経済的自立」という言葉を聞くと、「若い人がFIREを目指す話」と思っていました。
でも51歳になって改めて考えると、「働かなくても生きていける状態を目指す」という意味では、定年が近い私こそ本気で考えるべきテーマだと気づきました。
自分の状況を10項目でチェックしてみます。
経済的自立チェックリスト10項目
1. 生活費の把握ができているか
月の支出を把握していること。「なんとなく使っている」状態から脱却できているか。
私の状況:月次サマリーで把握済み。クリア
2. 緊急予備費(生活費6ヶ月分以上)があるか
突然の失業・病気に備えた現金。株式・投資信託とは別に、すぐ使える現金での保有が必要。
私の状況:生活費の12ヶ月分を現金で保有。クリア
3. 高金利の負債(消費者金融・カードローン等)がゼロか
消費者金融(年利15〜18%)やリボ払いは、どんな投資リターンも相殺します。
私の状況:なし。クリア
4. 住宅ローンの残高が資産の20%以下か
住宅ローンの残高が多すぎると、老後のキャッシュフローを圧迫します。
私の状況:すでに完済。クリア
5. 資産の70%以上が投資資産(現金比率が高すぎない)か
インフレに負けない資産運用ができているか。現金だけでは資産が目減りします。
私の状況:現金35%・投資65%。おおむねクリア
6. 年間の投資額が収入の20%以上か
老後資産を積み上げるための投資ペースを維持できているか。
私の状況:NISA+iDeCo+その他で収入の約22%。クリア
7. 資産の引き出し率が年4%以下で生活できるか(4%ルール)
FIREの基本指標。総資産×4%が年間生活費以下であれば、理論上は資産を取り崩さずに生活できます。
私の状況:現在の総資産×4%=年間約180万円。生活費(年間約300万円)には届かず。未達
8. 公的年金の見込み額を把握しているか
「ねんきん定期便」で確認済みか。繰下げ受給も含めた試算ができているか。
私の状況:定期便で月約17万円を確認済み。クリア
9. 保険料の見直しが済んでいるか
不要な保険に過払いしていないか。必要最小限の保障になっているか。
私の状況:今年見直し済み。月6.2万円→1.55万円に削減。クリア
10. 定年後の収入源が1つ以上あるか(年金以外)
配当収入・副業・フリーランスなど、年金以外の収入がある(または準備中)か。
私の状況:ブログ副業・配当収入を育成中。準備中
私のスコア:8/10
10項目中8項目がクリアでした。
残り2項目(4%ルール・年金以外の収入源)は、どちらも「今から取り組んでいる最中」のものです。
4%ルールは資産拡大を続けることで、65歳頃には到達できる見込みです。年金以外の収入源は、ブログと配当を育てることで徐々に積み上げていきます。
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経済的自立(FI)の代表的なロードマップである「4%ルール」「資産取り崩し戦略」を体系的に解説した1冊。本記事の10項目チェックリストの背景にある考え方が、世界中の実践者の事例とともに学べます。FIREを目指さない50代にも示唆が多い名著。
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まとめ:経済的自立は「完成」ではなく「プロセス」
10項目すべてクリアした状態が「経済的自立」ではないと感じています。
大事なのは、自分の現状を正確に把握して、足りない部分に具体的に取り組んでいること。
「なんとなく老後は大丈夫だろう」から、「どこが足りないか、何をすればいいかわかっている」に変わるだけで、老後への不安は大きく変わります。
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※本記事は筆者の個人的な利用体験に基づくものです。