※本記事にはプロモーションを含みます。
正直に、少し恥ずかしい過去の話をします。
20代から30代の私は、収入はそれほど多くないのに、高級車を新車で、3年ごとに乗り換えていました。
車にかけた金額は、ざっと計算して約1,500万円。
今になって、しみじみ思います。「あのお金が、もし手元にあれば……」と。
この記事では、私の"見栄消費"の失敗と、そこから学んだお金の本当の使い方を、正直にお伝えします。同じ後悔をする人が、ひとりでも減ればと思って書いています。
見栄で、高級車を3年ごとに乗り換えていた
20代の頃の私は、車が"自分の価値"を表すものだと思い込んでいました。
少しでも見栄えのいい車に乗りたい。新型が出れば、すぐ乗り換えたい——。そんな気持ちで、収入に見合わない高級車を、3年ごとに買い替えていたのです。
「そんなお金、どこにあったの?」と思いますよね。
それを可能に"してしまった"のが、残価設定ローンと個人リースでした。
「残価設定ローン」「個人リース」の落とし穴
残価設定ローンや個人リースは、月々の支払いを安く見せてくれます。
数年後の「下取り価格(残価)」をあらかじめ差し引くので、その分だけ毎月の負担が軽くなる。だから「月々これくらいなら払える」と、本来なら手が届かないはずの高級車に、手が届いてしまうのです。
でも、ここに落とし穴があります。
- 支払いは軽く見えても、車を"所有"できているわけではない
- 数年ごとに乗り換えれば、永遠に払い続けることになる
- 結局、総額では大きな金額が出ていっている
「月々の安さ」に目を奪われて、総額と"その先の機会損失"が見えなくなる。これこそが、見栄消費を加速させる仕組みでした。
35歳、結婚を機にやめた
転機は、35歳の結婚でした。
家族のこれからを真剣に考えたとき、「自分の見栄のために、こんなにお金を使っていていいのか」と、ようやく我に返ったのです。
そこで高級車の乗り換え習慣をやめ、まずは堅実な中古車に。そして数年後には、車そのものを手放してカーシェアに切り替えました。今では、車を持たない生活がすっかり身についています。
車を手放した話は「車を手放してカーシェアにしたら、年間30万円浮いた」に詳しく書いています。
あの1,500万円があったら——機会損失という現実
いちばん怖いのは、使ったお金そのものより、「その分を増やせていたはずの機会」を失ったことです。
仮に、高級車に使った分を投資に回し、年5%で20年間運用できていたら——元本はざっくり2〜3倍になる計算です。
もちろん、実際は一度にまとめて投資したわけではないので、この通りにはなりません。それでも、「消えていくモノ」に使うのと、「育っていく資産」に回すのとでは、今見えている景色がまったく違っていたはずだと思います。
過去は変えられませんが、**「今日がいちばん若い日」**でもあります。だからこそ私は今、新NISAでコツコツとインデックス投資を続けています。
📈 「消える出費」より「育つ資産」へ。今日から始めるなら
マネックス証券
新NISA対応・オルカン等の低コスト投信が豊富・口座管理料無料
✓ 投資信託・米国株・iDeCoを一つでカバー・口座管理料0円
3分で無料口座を作る →申込3分・口座管理料0円・スマホで本人確認完結
※本リンクはアフィリエイトリンクです
今は、お金を「見栄」より「資産と経験」へ
あの頃の私に伝えたいのは、「車が悪い」ということではありません。
お金を、何のために使うのか。それを考えずに、見栄や"周りの目"のために使っていたことが問題だったのです。
今の私は、お金を「見栄」ではなく、「育てる資産」と「心が豊かになる経験」——たとえば家族との時間や旅行——に使うようにしています。同じお金でも、未来の安心と、今の幸せに変わっていく実感があります。
眠っていたお金を動かした話は「個人年金保険を解約して資産形成に切り替えた話」にも書いています。
まとめ:あなたのお金は、何のために?
- 20〜30代、見栄で高級車に約1,500万円。残価設定/リースで"買えてしまった"
- 月々の安さに惑わされ、総額と機会損失が見えなくなっていた
- 35歳の結婚を機にやめ、中古車→カーシェアへ。今は資産形成へ
- 大事なのは「お金を、何のために使うか」。見栄消費を、未来の資産と経験に変える
もし今、「月々これくらいなら」と高い買い物をしようとしているなら、一度だけ立ち止まってみてください。
そのお金は、5年後・10年後のあなたを、幸せにしてくれますか?
私の1,500万円の後悔が、あなたの一歩の参考になれば嬉しいです。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品やサービスを推奨するものではありません。投資信託・株式は元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。