「楽天証券とSBI証券、どっちがいいの?」
投資を始めようとすると、必ずこの質問にぶつかります。
結論を先に言います。どちらでも間違いではありません。
ただ、それぞれに特徴があります。自分に合った方を選ぶために、実際に両方使ってきた私が比較します。
2社の基本スペック
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 口座数 | 約1,100万口座 | 約1,300万口座 |
| 口座維持手数料 | 無料 | 無料 |
| 国内株手数料 | 無料 | 無料 |
| 投資信託本数 | 約2,600本 | 約2,700本 |
| NISA対応 | ◎ | ◎ |
| iDeCo対応 | ◎ | ◎ |
どちらも国内最大クラスの証券会社で、基本的なスペックはほぼ同等です。
楽天証券が向いている人
① 楽天ポイントを活用したい人
楽天証券最大の特徴は楽天ポイントで投資信託が買えることです。
楽天市場や楽天カードで貯まったポイントを使って、そのまま積立投資に充てられます。普段の買い物のポイントが投資に変わるのは、楽天経済圏を使っている方にとって大きなメリットです。
② アプリの使いやすさを重視する人
楽天証券のアプリ「iSPEED」は操作性が高く評価されています。スマホからの操作が中心の方には使いやすい設計です。
③ 楽天銀行と連携させたい人
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」を設定すると、普通預金の金利が優遇されます。
SBI証券が向いている人
① とにかく品揃えを重視する人
SBI証券は投資信託の取扱本数が業界最多クラス。iDeCoの商品ラインナップも充実しており、選択肢の広さでは一歩リードしています。
② Tポイント・Vポイントを使いたい人
SBI証券ではTポイントやVポイントを投資に使えます。三井住友カードを使っている方は相性がいいです。
③ 住信SBIネット銀行と連携させたい人
住信SBIネット銀行と連携させると、振込手数料の無料回数が増えるなどのメリットがあります。
NISA・iDeCoで比較する
新NISAで使う場合、どちらも最重要の低コストインデックスファンドは取り扱っています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):両社対応
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):両社対応
NISAの使いやすさはほぼ互角です。
iDeCoはSBI証券がやや有利です。商品ラインナップが豊富で、低コストのインデックスファンドがより多く揃っています。
私はどちらを使っているか
私はSBI証券をメインで使っています。
理由は3つです。
- iDeCoの商品ラインナップが充実している
- 口座開設時からSBIを使っていて操作に慣れている
- 住信SBIネット銀行との連携が便利
楽天ユーザーの方は楽天証券、それ以外の方はSBI証券を選べば間違いないでしょう。
どちらか迷ったら
楽天カードや楽天市場をよく使う → 楽天証券
それ以外 → SBI証券
この基準で選べば十分です。どちらも後悔しない選択です。
なお、NISAの口座は1人1口座しか持てませんが、証券口座は複数持てます。どうしても迷うなら両方開設して使い比べてみるのも手です。
まとめ
- 楽天証券・SBI証券、どちらも国内最大クラスで品質は互角
- 楽天ユーザーは楽天証券、それ以外はSBI証券がおすすめ
- NISAはどちらでも使える。iDeCoはSBI証券がやや有利
- 迷い続けるより、どちらかを決めて始めることが一番大事
- 口座開設は無料・維持費も無料。開いておいて損はない
今日の一歩:まず口座開設のページを開いてみましょう。 申込み自体はスマホで30分、完了まで数営業日です。
「どちらがいいかより、いつ始めるかが大事。完璧な準備より、早いスタートが資産形成の鉄則。」
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融機関への申込を推奨するものではありません。 投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。 資産運用は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。