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お金記事 No.146

連続増配株の投資戦略とポートフォリオの組み方|51歳が配当投資を続ける理由

📌 この記事でわかること

連続増配株を「選んだあと、どう組むか」。51歳会社員が老後の配当収入を目的に実践している、業種分散・インデックスとの併用・NISA活用などポートフォリオ戦略を解説します。

※本記事にはプロモーションを含みます。

「毎月口座に配当が振り込まれる」老後をイメージしたとき、資産の取り崩しよりも心理的な安心感が全然違うと感じました。

そこで2年前から始めたのが「連続増配株」への投資です。この記事では、銘柄を選んだ"あと"の話——どう組み合わせ、どう育てていくかという戦略とポートフォリオの考え方を中心にお伝えします。

なお、「そもそも1銘柄をどう選ぶか(連続増配年数・配当性向・自己資本比率などの具体的な基準)」は別記事「連続増配株の選び方|会社員が長期で配当収入を育てる5つの基準」でくわしく解説しています。本記事は、その基準で選んだ銘柄をポートフォリオとしてどう組むかに焦点を当てます。


銘柄選びの前提(おさらい)

戦略の話に入る前に、銘柄選びの軸だけ簡単におさらいします。私は連続増配株を選ぶとき、おおむね次の点を見ています。

  • 連続増配年数が長いか(業績の耐性)
  • 配当性向が高すぎないか(増配の持続性)
  • 利回りが不自然に高すぎないか(業績悪化のサインでないか)
  • 財務が健全か(自己資本比率)
  • 事業が景気に左右されにくいか

それぞれの基準を「どの数字で・なぜそう判断するのか」は、連続増配株の選び方に細かくまとめてあります。ここでは、この軸で選んだ銘柄をどう組み合わせるかという戦略の話に進みます。


戦略①:業種を分散させてポートフォリオを組む

連続増配株投資でいちばん大切にしているのが業種分散です。

1業種に集中すると、その業界が不調のときにポートフォリオ全体が大ダメージを受けます。たとえば金融株だけに偏っていると、金利環境の変化で配当がまとめて削られるリスクがあります。

そこで私は、景気耐性のある複数の業種にまたがって保有することを意識しています。連続増配の実績が出やすいのは、次のようなカテゴリです(個別銘柄の推奨ではありません)。

  • 医薬品:業績が景気に左右されにくい
  • 総合商社:多角化経営で安定性が高い
  • 情報通信:インフラ的な収益構造
  • 生活必需品メーカー:需要が景気に左右されない

これらを単独で持つのではなく、複数のカテゴリにまたがって組み合わせることで、どれか1業種が不調でもポートフォリオ全体の配当が大きく崩れにくくなります。


戦略②:NISA成長投資枠から積み上げる

私が連続増配株を買うときは、NISAの成長投資枠(年240万円)を優先しています。

連続増配株は配当に約20%の税金がかかりますが、NISA枠で持てば配当も売却益も非課税です。長期で配当を育てる投資ほど、非課税のメリットが効いてきます。

最初から大きな金額を入れる必要はありません。私自身も最初は1銘柄ずつ、少額から買い増していきました。毎年の決算で「増配が続いているか」を確認しながら、無理のない範囲で積み増す——これが連続増配株を長く続けるコツだと感じています。

成長投資枠での配当株の組み方は、別記事「新NISA成長投資枠で配当株を買う戦略」でさらにくわしく書いています。


戦略③:インデックスと併用し、ポートフォリオの一部に位置づける

連続増配株は、それ単体で資産形成を完結させるものではないと考えています。

私の場合、資産の中心はインデックス投資と海外ETFで、連続増配の日本株は**「配当という現金の流れ」を作るための一部**という位置づけです。値上がり益はインデックスに任せ、連続増配株では生活の安心につながる配当を育てる——という役割分担です。

増配が続いているからといって、永遠に続くとは限りません。過去のリーマンショックやコロナでも多くの企業が減配・無配に転じました。だからこそ「1銘柄集中」を避け、複数銘柄・複数業種に分散し、あくまでポートフォリオの一部として持つことが大切だと考えています。


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まとめ:連続増配株は「老後の安心感」のために

値上がり益を狙うより、安定した配当収入を育てる。それが51歳の私が選んだ方向性です。

連続増配の日本株と海外ETFを合わせて、いまは年約50万円の配当が生まれています。これをさらに育て、老後の生活費を支える柱にしていくのが目標です。

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※本記事は筆者の個人的な利用体験に基づくものです。

この記事を書いた人

マネーコンパス(52歳・会社員)

43歳・貯金ゼロから資産形成を始め、8年で資産4,500万円・年間不労所得約70万円に。 新NISA・配当株・固定費削減を、すべて自分の実体験にもとづいて発信しています。

詳しいプロフィールと資産の内訳を見る →

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