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新NISA成長投資枠で配当株を買う戦略|51歳会社員の実践ポートフォリオ

📌 この記事でわかること

新NISA成長投資枠(年間240万円)で配当株・高配当ETFを買う戦略を、51歳会社員の実践ポートフォリオとともに解説。インデックス投資との両立方法もまとめます。

※本記事にはプロモーションを含みます。

「新NISAの成長投資枠(年240万円)、何を買えばいいの?」

つみたて投資枠はオルカン1本でOKと言われますが、成長投資枠は選択肢が広く、迷いやすいところです。

結論からお伝えします。

成長投資枠を「配当株・高配当ETF」で埋めるのは、有効な選択肢の1つ です。

私自身、新NISAの成長投資枠を全額、配当株と高配当ETFに充てています。この記事では、その理由と実践ポートフォリオを公開します。


なぜ成長投資枠で配当株なのか

配当が「非課税」になるインパクトが大きい

配当株を特定口座で持つと、配当に約20%の税金がかかります。

新NISA成長投資枠を使えば、この税金がゼロになります。

たとえば年間配当10万円なら:

  • 特定口座:手取り 約8万円
  • 新NISA:手取り 10万円(約2万円の差

5年積み上げれば、配当だけで税金分10万円以上の差が生まれます。これが「複利」の手前にある「節税」の効果です。

売却益も非課税

配当株は長期保有が前提ですが、もし将来売却することになっても売却益も非課税です。

特定口座だと売却益にも20%課税されるので、NISAの効果は配当だけでなく出口戦略にも効きます。


成長投資枠の使い方:3つのスタイル

私の周りの投資家を見ていると、成長投資枠の使い方は大きく3つに分かれます。

スタイル①:オルカン1本で押し切る

  • つみたて投資枠と同じ商品を成長投資枠でも積立
  • シンプルで管理が楽
  • 配当のキャッシュフローは得られない

スタイル②:個別株で攻める

  • 連続増配株や高配当株を個別に買う
  • 銘柄選びの楽しみがある
  • 失敗リスクも個別に背負う

スタイル③:高配当ETFで分散

  • VYM・HDV・SPYDなどのETFで一括分散
  • 銘柄選びの労力なし
  • 中間的なリスク

私が選んでいるのは②と③のハイブリッドです。


私の新NISA成長投資枠のポートフォリオ

参考までに、私の保有内訳をお伝えします(金額ではなく比率)。

日本株(約60%)

  • 三菱商事
  • 東京海上ホールディングス
  • 三井住友フィナンシャルグループ
  • オリックス
  • KDDI

すべて連続増配または株主還元に積極的な銘柄です。配当性向・営業キャッシュフローを確認した上で選んでいます。

連続増配株の選び方は「連続増配株の選び方」で詳しく解説しています。

米国ETF(約40%)

  • VIG(連続増配ETF)
  • VYM(米国高配当ETF)
  • HDV(米国高配当ETF)
  • SPYD(米国超高配当ETF)

連続増配+高配当の両方をカバーしています。それぞれの役割は「米国高配当ETF VYM・HDV・SPYDの使い分け」で詳しくまとめました。


配当株戦略 × 新NISA で気をつけたい3つのこと

① 米国株・米国ETFには現地課税が残る

米国株・ETFの配当には、米国側で10%の源泉徴収がかかります。

新NISAでは日本側の20%は非課税になりますが、米国側の10%は引かれた状態で配当が入ってきます。

つまり「完全に非課税」になるのは日本株のみ。米国ETFは「20%→10%」に減るイメージです。それでも大きな節税効果ですが、誤解しないように。

② 売却で枠を取り戻すには翌年まで待つ

新NISAは売却すれば翌年に枠が復活します。ただし当年中には復活しないので、頻繁に売買するスタイルとは合いません。

配当株は長期保有が前提なので、この制約は実害が少ないです。

③ 銘柄が偏らないように注意

「日本株だけ」「米国ETFだけ」と偏ると、地域や通貨のリスクが大きくなります。

私の場合は**日本株60%・米国ETF40%**で為替リスクをコントロールしています。


つみたて投資枠との役割分担

新NISAは「つみたて投資枠(年120万円)」と「成長投資枠(年240万円)」の併用が可能です。

私の役割分担はこうなっています。

目的 中身
つみたて投資枠 長期の資産成長 eMAXIS Slim 全世界株式
成長投資枠 配当のキャッシュフロー 日本株・米国高配当ETF

「資産を増やす」と「配当を受け取る」を分けている イメージです。

つみたて投資枠は将来の成長に賭ける、成長投資枠は今のキャッシュフローを作る。役割分担すると、戦略が立てやすくなります。


どこで口座を開くか

新NISA口座は1人1金融機関でしか持てません。慎重に選びたいところです。

  • SBI証券:商品ラインナップ業界最多・米国ETFも豊富
  • 楽天証券:楽天ポイント連携が便利
  • 松井証券:新NISA手数料0円・サポートが手厚い

私はSBI証券で新NISA口座を開設しています。日本株・米国ETF両方を1口座で管理できる利便性が決め手でした。

ただし、サポートを重視したい方には松井証券 も有力です。新NISAの取引手数料が0円で、株の取引相談窓口も無料で使えます。

口座選びの詳細は「新NISA口座の選び方-証券会社の選び方」を参考にしてください。


まとめ

  • 新NISA成長投資枠で配当株を買うと、配当が非課税になる
  • スタイルは「オルカン押し」「個別株」「ETF分散」の3パターン
  • 私は個別株+ETFのハイブリッド(日本株60%・米国ETF40%)
  • 米国株・ETFは米国側10%課税が残る点に注意
  • つみたて投資枠と成長投資枠で役割分担すると戦略が立てやすい

今日の一歩:あなたの新NISA成長投資枠の枠(年240万円)、何にいくら使うか紙に書き出してみましょう。

漠然と「使い切る」より、設計図を作ってから動く方が長続きします。


「税金を払ってから増やすより、税金を払わずに増やす方が10倍速い。それがNISAの本質。」

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。 配当・株価・為替は将来にわたり変動し、損失が生じる可能性があります。 税制は将来変更される可能性があります。 投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。

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